幸せリフォーム通信「病気にならない為の身体への気配り」
「病気にならない為の身体への気配り」
こんにちは、門倉です。
私が毎日続けているのは、アーモンドミルクのほかに納豆を一日一回食することです。
特に美味しいのは、茨城県水戸市で作られている天狗納豆です。藁で発酵させる昔ながらの製法をとっている納豆で、超小粒タイプが好きです。
藁納豆の作り方としては、一昼夜、水につけて(冬場と夏場では浸水時間にはかなりの差があると言われています。)そして水に浸けた大豆を蒸し煮にするそうです。
豆腐は水につけた大豆を砕いて煮ます。納豆とここが違うところで煮てしまうと大豆の養分が溶け出してしまうため食味が悪くなり煮るより蒸したほうが良いと言う事です。
蒸しあがったらいよいよ、納豆菌の出番です。パック詰めと違うのは密閉されないので水分が適当に抜けちょうど良い硬さになるそうです。
そして豆の周りに納豆菌が付き白い粉が降りかかったようになっているのが上等品です。糸引や香り、食感がよく、スーパーで買うパックの納豆とは違い、藁の香りもほんのりしてコクが有ります。
尚、よりおいしく食べるには賞味期限ギリギリの方が発酵も進み旨み成分が増しています。納豆はよくかき混ぜる(40回位)としっかりとした粘りが出て美味しいです。
朝の味噌汁に、たまに、納豆味噌汁を作ります。
味噌は発酵調味料でその時の具は豆腐です。これで大豆そろい踏みの栄養食になります。納豆のネバネバと匂いが嫌という人がいますが、納豆は優れた健康食品です。
納豆に含まれる納豆菌には血栓を予防する働きがある、酵素ナットウキナーゼや、血圧の上昇を抑える酵素等を生産していると言われています。
納豆菌は納豆1g中に50億個もいると言われています。それと腐敗菌O157などの病原菌に、猛烈に強いと言われています。
少しでも体のために良いとされるものを取り入れたいですね。
そして腸は第二の脳と言われているのと、腸の汚れは万病の元とも言われています。
人の体の全免疫システムの70%が、腸に集中しており(腸内には1000兆もの細菌がいる)、腸内環境を良くすることが健康につながると言われています。
ヨーグルトの中には腸まで届くと謳い文句で数種類が出ていますが、一種類の菌では数ある腸内菌には到底及びませんので少なくても数種類のヨーグルトが必要になります。
善玉菌を増やすには、日本古来よりある発酵食品は、酵素が豊富で良いですね。味噌、醤油、納豆、ぬか漬け、酢、お酒、キムチ、乳酸菌の多いチーズもいいですね。
スマイルペイント 代表 門倉定男
2015.10.29